中国で慈善をするという事は大変な勇気が必要で、
時には生命と名誉を代価に払う事もある。
記事
http://news.sohu.com/20080626/n257765552.shtml
知ってた? この発言・・・
りんちぇの覚悟が身に沁みる夜。
最近、「霍元甲」への見方が変わってきました。
先日Mぅさんともお話しましたね。
今まで撮ってきた作品の総決算として見ていた「霍元甲」
武術に対するりんちぇの思い。
武術を通して自分には何が出来るのか。
争う事は解決にはならない。
最大の敵は自分だ。
その熱いメッセージに胸打たれ、元甲さんとりんちぇが重なって見えた。
でもそれ以上にあの映画から、「生き方、死に方」を考えさせられるこの頃。
「生まれてくる時は選べないが、最後の一歩は勇敢に踏み出すべきだ」
これがりんちぇの信条なんだ・・・
1基金に携わるりんちぇを見てて、それは深まっていく。
あの作品には、元甲さんが辿り、行き着いた「思い」と同じくらい、
りんちぇが人生で経験して得た、りんちぇ自身の「思い」が詰まってる。
「霍元甲」でりんちぇは、自分の「生き方、死に方」、つまりは人生を、
高らかに宣言しているのだと思うのです。
どれが一番重要とかではなく、武術家、映画人、1基金と、
大きな人生の流れの中で、今は、ここに辿り着いている。
津波前にアメリカで基金を設立したけど、遠慮があったという。
それは周囲に、いえ、何より自分に対してだと思う。
津波がきっかけで、「もう待つ必要はない」と思い、
最後の一歩を勇敢に踏み出したりんちぇ。
色んな物を犠牲にするかもしれないと分かった上で、
勇気と覚悟を持って踏み出したのでしょうね。
参考
http://qchann925smp.blog.shinobi.jp/Entry/9/
こんなに遠く離れていても、りんちぇの思いが心に沁みてきます・・・・
とくに出色だと思ったのは、月慈のおばあちゃんの台詞の数々でした。
なかでも心に残っているのが、牛が死んだ後だっけ、生き物の死をどうやって受け入れるか、
みたいなことを、月慈の弟に説いて聞かせているシーン。
「やるべきことをやり終えれば、安らかに死ねるんだよ」みたいな台詞がありましたよね。
この台詞、あとになって、元甲が死を迎えるシーンにズシン!と効いてくるんです・・・・・
あの言葉は、まさに連杰自身の思いから生まれた台詞だったんだろうなぁって。
>色んな物を犠牲にするかもしれないと分かった上で、
勇気と覚悟を持って踏み出したのでしょうね。
目覚しい発展の真っ只中にいるとは言っても、社会全体の成熟度から言えば、まだまだまだまだ・・・・の自分の国で、
行動を起こせばどんな反響が返ってくるかも充分に理解したうえで、
「やるべきこと」を選択した連杰の覚悟。
このごろ、そんなことばかり考えていたら、ドラキンでもハムでも来日しないことも、
もしかしたら五輪にも全然姿を見せてくれないかもしれない不安も、
なんだかすごく小さいことに思えてきました。。。
洗脳されたかな>自分(苦笑)
みんなでされちゃいましょうよ、洗脳!!
確かあぢこさんが訳してくださった「霍元甲」についての文でも
むぅさん仰ってましたよね。(記憶違いだったらごめんなさい)
あの時のむぅさん始め皆さんの意見を聞いて、
「霍元甲」に込められたりんちぇのメッセージを改めて反芻しました。
自分のしたいこと、やるべきこと。
選択するのも貫くのも、強くないとできないこと。
りんちぇってどれだけパワフルなんだろう!
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