国立政治大学にてりんちぇは2時間も講義をしました。
ユーモアあふれる講義だったようです。
「自分は小学校で2年しか勉強していないのに、大手企業の社長さんたちを前に
こんな講演をするとは」と恐縮しながらも、2007年に自らが立ち上げた
チャリティー組織「壹基金」での四川復興支援活動や、慈善活動の理念について説明。
「企業が慈善活動をすることはとても簡単です。社員を支援活動に参加させたり、
売り上げの1000分の1、1万分の1でも寄付をするだけで十分なんです」
と熱く語っていた。(中国情報局より)
映像
http://tw.youtube.com/watch?v=lxBrpmL7AUM&feature=related
りんちぇは聖厳法師との座談会に出席しました。
「この義援金をどう生かすかということに、とても重い責任を感じている。
まるで爆弾を背負っている気分だ。
私はトイレを修理することも厭わないし、(18年の苦しい長旅の末にインドから貴重な仏典を
持ち帰った)三蔵法師のように長い時間をかけて慈善活動をしたいと思う」
と語りました。(中国情報局より)
被災者救済には情熱と愛だけではなく、知恵も必要であることを強調してる。
呼びかけています。
「世の中のいかなる被災地区の再建の道もすべてとても長いものだが、
僕はやり遂げます。
被災者には物資を提供し、見返りは求めず、必要とあらばトイレの修理だってします。」
この発言に熱烈な拍手の音が上がったそう。
聖厳法師も大いにりんちぇの「慈悲の心」をお褒めになったそうです。
この日のりんちぇは眩しいスターではなく、謙虚な学生のようだったらしい! きゅん!
映像
http://orz.163.com/1212368194610.html
記事
http://yule.sohu.com/20080602/n257217883.shtml
台湾に9・21と呼ばれる地震があったのですね。調べたら1999年のことでした。
りんちぇはその震災再建の視察で台湾を訪れたのね。
5月31日)
チャリティーイベント
珍しくアースカラーの装いのりんちぇです。
台湾の馬総督と親交が深いそうで、うーん、さすがだわ。
会長が落としたTシャツを拾い上げる優しいりんちぇです。
中国では6月1日は「こどもの日」なんだってね。
チャリティーの後、子供の絵を見たりその場にいた子供と触れ合ってる姿には、
「慈愛」が溢れてたって。
台湾にいても、りんちぇは心の中で被災地区の子供達を気にかけてます。
そして4人の娘さん達の事もきっと思った事でしょうね。
映像
http://itv.ifeng.com/vplay.aspx?id=39708991-0220-4ccc-bf86-528bebf21c2d&type=1
記事
http://news.luaninfo.com/2008-06-01/130059.html
追記あります
5月28日)
企業の年次例会で講演
りんちぇの夢、それは人類の愛がこの地球を変えることができるということ。
僕は自分の生命を使いたい。僕の全てを捧げて1基金を育てていきます。
・・・・・・・・P号泣。。。
記事
http://epaper.tianjindaily.com.cn/mrxb/mrxb/2008-05/30/content_5732321.htm
追記) 原文
http://news.sohu.com/20080529/n257166900.shtml
参考 去年の年次例会
http://finance.sina.com.cn/hy/20071208/17294266985.shtml
5月26日)
慈善オークション
クルーズ会社から寄付
ちなみに現在500名の1基金のボランティアは、災害を受けた田舎に旅行用の袋を背負い、
3万件の物品を直接送り届けたそうです。
映像で「家にはずっと帰ってない。」と話したりんちぇ。
上海の募金活動を終えた後で、りんちぇは被災地区に戻って、2千数人のボランティアを
指揮し、再建活動に入るみたい、たぶん。
注)その後りんちぇは台湾に震災再建の視察のため8日間の予定で行ってます。
映像
http://v.sohu.com/20080527/n257118120.shtml
ヨーロッパ商業会議所に募金活動で参加
5月25日)
1基金杯開催
13人の芸能人仲間が集まってくれました。
私の知ってるのはウー・ジンだけだわ。
被災地区から戻り、改めて450万元分のテントをシンガポールから運んだそう。
(やっぱり今の拠点はシンガポールなのかな?)
「被災地区に行く前、ニュースを収集し最も急要とする物資を検討し、
2000箱の飲用水、10トンの米、1000枚の毛布などを運んだけど、
被災地区で差し迫った必要品はテントだった。
テント不足のため、多くの人はかなり粗末なビニールハウスの中で野宿するしか
ないんだ。」
りんちぇは赤い目をして心配そうに言った。
役に立った事は、ごみの袋を持って行ったこと。
初めはそれらを1基金の仕入れ計画に入れた時、多くの人が不思議に感じたそう。
100万元を寄付したと報道されてるが、それは1基金からの物と繰り返し語っています。
「僕が津波で助かった後、1基金を始めるにあたり、沢山の芸能界の仲間の協力があった。
黄健翔は、夢舟スターのチーム全員で1基金のボランティアをしたいと申し出てくれた。
ただ1つだけ要求があったんだ。
具体的な寄付額を公表するのは間違いだということ。
僕達の考えは一致していて、優しさの気持ちに大小はなく、1元と100万元の寄付には
数の違いはあっても本質は同じ物なんだ。
スターの寄付のランキングはとてもつまらない物だと感じてる。
だからいかなる1基金の所属スターのボランティアも、僕自身の寄付額も、公表することはありえない。」
このことは15日の会見時から繰り返し話してるりんちぇのポリシーでありメッセージです。
金額の大きさと愛の気持ちは関係ないし、慈善が競争になって欲しくない、そーゆーこと。
何度も同じこと聞かないで下さいましね。
それ以外に、李連傑が救済のために1年引退する、このニュースに関しては、
「去年すでに、今年の仕事の重点を1基金のプロジェクトの建設に置くことにしたから、
もし映画の撮影と重なる場合は、前者を優先する、と言ってるよ。」
と答えてます。
「1年経った1基金にとって、今年は重要な年になるから専念しようと思ってたんだ。」
確か「功夫の王」のプロモで発言してましたよね。
被災地入りした時にその話題が出たから、騒ぎになっちゃったのよね。
映像
http://v.sohu.com/20080526/n257083983.shtml
http://v.sohu.com/20080526/n257082938.shtml
記事
http://yule.sohu.com/20080526/n257091635.shtml
映画で見るより疲れてるね、そんな声を気にもとめないで、「みんなに会えて嬉しいよ。」
と笑顔で答えたりんちぇ。
きっとあの最高の笑顔なんだろうなー。
また、1年休んで1基金に専念するより、1本映画に出てその報酬を寄付した方が
いいのでは、という質問に対して、りんちぇはこう答えてる。
「これは持久戦です。被災地区の再建活動には数年間が必要で、みんなが関心を持って
支持することを望みます。
1基金の未来の発展のために道路を舗装するのが目的だから、目の前の経済効果で
評価することはできません。」
現地入りした時は心配で仕方なかったけど、被災された方々の生の声を聞き、
困難な作業をしたことは(語弊があるかもしれませんが)、
りんちぇにとっていい経験になったと思います。
これから益々大きくなるだろう1基金、ましてや基金が独り立ちしたらオブザーバーに
なるつもり、というのであれば尚更、現場を経験したりんちぇならではの意見が
きっと大切になるでしょうから。
後から思い出したことを、記しておこっと。
今後は、老人、身体の不自由な人、子供の支援に力を入れていくそう。
確かツィーイーが電話でりんちぇと孤児の話をしたんじゃないかしら。
今後作られる学校や老人ホームやケアセンターはみんな「1基金の家」
と名づけられるんだって。
一つの家族だから「家」なんだね・・・温かくていい名前!
成都赤十字に到着した後、次々と集まるボランティアを目にし、泣いたりんちぇ。
ボランティアたちと抱き合い、「ありがとう、ありがとう」と呟いてたのよね。
嬉しかったのはある記事で「李連杰の1年の引退は被災地区にとっての幸せ、
映画界の損失」とあったこと。
題名だけ見ても、どちらからも必要とされてるのね・・・となりますが、中身はもっと
深い物でした。
「人々に心の支えを与えることができるのが、本当に愛される俳優だ。
李連杰が、一年間映画を撮らないのは、映画より人々の助けになると思うことを
見つけたからだ。
良い俳優という評価は、演技力や容貌だけでなく、人々にどれだけ助けを与えているか
という点にもある。
李連杰は良い俳優だ。」
1年休むことに関しては、「1本断るだけでいくらの損失か」と書いてある物が多い中、
りんちぇの愛情の示し方をよーく理解しているこの記者さんに、拍手!
指揮部設立
会見があったけど、再建には何年もかかるかも知れない、引き続きケアが必要だって。
「愛は一瞬の物ではなく持続的なものであるべきで、臨時の指揮部の創立は、
段階ごとに重点がある、場合によっては毎週進展があるためだ。
慈善事業は一つの持続的な仕事です。」
一時的な救援ではなく、被災された方々の生活が元のように動き出すまで
お力を貸しますよ、ということよね。
これは1基金の初めての実体を持った活動になります。
この時、年内は映画の仕事はしないんですか?と聞かれ、「元からそう決めてたよ」
と答えたから、大変。
その後騒ぎになっちゃいました。
また、「僕は永遠に自分の寄付額を言うことはありえない。
どうして映画のギャラを寄付しないのかと聞かれるが、それは僕の理想ではない。
僕は1基金の基盤を育てたい、それは百年かかるかもしれないが、続けるしかないんだ。」との発言も。
たった1年の間に1基金は64万人のサポートを持つ民間の慈善の機関になりました。
また1基金はハーバード大学の教授の研究課題にもなっています。
映像
http://v.sohu.com/20080521/n256991966.shtml
記事
http://yule.sohu.com/20080522/n257004675.shtml
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